2010年10月02日

山行記 西岳

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<9月19日 1日目>
 槍ヶ岳に登るたびに、西岳は稜線上の山だけどヒュッテの場所が張り出した小尾根に建っているので、眺望がいいだろうなと思って見ていた。いつか行ってみたいと思っていたので、今年はそれを実行することにした。それと、何度もこのあたりを歩いているけど、なぜか槍沢を歩いたことがなかったので、それも実現するいい機会だ。6月に坐骨神経痛になって、ジョギングも水泳も軽登山もやっていなかった。お盆あたりから痛みがなくなってきたが、体力も落ちているかもしれないし、完治したかどうかもわからないので、腰の負担を考えて幕営はやめて小屋泊にし、荷物を最小限にた。
 日曜日平湯温泉に車を置いて上高地に入り、6時30分に歩き始めたが、荷物が軽いせいか横尾まで2時間で歩けた。横尾で水分排出と水分補給して、おにぎりを食べてすぐ歩き始め、ほどなく槍沢ロッジに到着。槍山頂に向けられた望遠鏡があったので覗いてみたら、頂上に大勢の人影が見える。ここでも水分補給と軽食をしてすぐに出発し、槍沢から西岳の稜線へ向かう分岐点に10時ごろ到着したが、休まずそのまま稜線の水俣乗越を目指してじわじわ登った。水俣でおにぎりの昼食を取り、すぐ西岳を目指し、13時には西岳ヒュッテに着いていた。しかし、荷が軽いとずいぶん速いペースで疲れずに歩けるものだと実感。心配した坐骨神経痛も出なかったが、どういうわけか登りに入ってから痛かった左足でなく、右足の付け根が痛かった。
西岳ヒュッテは思ったとおり絶好の眺望の場所にあった。ご褒美のコーラを飲み、ベンチで少し昼寝した。最高に気持ちいい贅沢な時間だ。
 昼寝の後、コーヒーを沸かして飲める用意と菓子類、落書きちょうとハーモニカを持って西岳に登り、絵を描いたりハーモニカを吹いたりぼーっとしたりしてずっと山頂にいたが、食事の時間が近づいたので仕方なく17時前にヒュッテに下りた。
 夕食のときに山頂で一緒になった写真家の方と一緒の席になり、山頂での続きの写真談義で楽しい食事になった。食後にヒュッテの近くで夕日見物しながらハーモニカを吹いていたら、その写真家の方がハーモニカを吹く姿を写真に収めてくださった。夕焼けは雲が真っ赤に染まって美しく、写真家さんは雲の写真を撮り続けているそうで、その日はいい写真が撮れたとたいへんご満悦の様子だった。その後小屋に戻ってからも、談話室で消灯まで写真のお話を聞かせていただだき、楽しい山小屋ライフとなった。

(絵と本文はまったく関係ありません^^;)
posted by Hiro, at 23:44| Comment(0) | 山・山小屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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